

カラー
トープ/ブラック/ネイビー/グレー


実績
革職人グループである私たち「新進工房」は今までに5万本以上の革製品を製作し、販売した実績があります。新進工房は、Makuakeの売り上げ実績6億円を突破いたしました!

新進工房は、Makuakeより2024年度Repeat Growth賞を受賞しています。

前回販売した際は、660万円以上のご支援をいただき、470人の方に支援していただきました!


職人のこだわり
①4つのポケットで整理整頓
ありそうでなかった4つの仕分けポケットを採用!

縦型トートでありがちな、「荷物がごちゃつく…」「下にある物が取り出しにくい!」という事が解消され、素早く物を取り出すことができます。

②アクセスしやすい外ポケット
スマホやパスケースなどをサッと取り出せる、アクセスしやすい外ポケットを付けました。

一般的なバッグの外ポケット仕様ではなく、アパレルのズボンのポケットに使われる仕様にしたことで、入れやすくて、落ちにくい構造になっています。


③スマートなのに大容量
タテ型トートの魅力である見た目のスマートさを保ちつつ、大容量の設計!

さらに、革の裁断方法や型紙の設計、ボディに使う芯材などに独自の技法を取り入れました。それにより、バッグ開口部が大きく開きやすい形になり、必要なものがすぐに取り出せます。

荷物が少ない時には、カバンの口を閉めれるマグネットホックを付属しています。中身が飛び出すリスクを軽減できます。


▼A4サイズの書類もスッポリ収まります。


▼PCも入ります。


※A4サイズの書類やパソコンは入りますが、マグネットは閉まらなくなります。予めご了承ください。

④タテ型なのにしっかりと自立する
屋台骨構造でしっかりとした構造なので、不安定だと思われがちなタテ型トートですがしっかりと自立してくれます。

新進工房独自開発の「屋台骨構造」を編み出しました。
マチ部分に柱となる芯材を使用し(芯材③④)、屋根部分(芯材②)と床部分(芯材①)にあたる部分にも芯材を使用し、それぞれをステッチでつなぎ合わせることで型崩れしにくい設計にしました。(余談ですが、この構造を思いついたとき、悦に浸りました。笑)

[実際に解体した様子]

サンプル製作時に、スタッフから「ポケットにモノをたくさん入れると、バッグの下の方がグニャっとなって見た目が良くない」と指摘を受けて、生まれたのが「屋台骨構造」です。見事にモノを入れても倒れないバッグが完成しました!!

※完成品の革と今回販売する革は異なります。仕様は同じです。
⑤肩からズレ落ちにくい
「肩にかけるとずり落ちていつもイライラする。」という経験はありませんか?
「ルネートル」はハンドルの裏側(肩に当たる部分)の素材にピッグスエードを使用しました。

レザーの表面が起毛しており、滑りにくく、肩からずり落ちにくい仕様になっております。

(※完成品の革と今回販売する作品の革は異なります。仕様は同じです。)
歩いてもずれ落ちにくいです。

⑥ハンドルを太くすることで安定感アップ
肩への負担を軽減するため、ハンドルを太めに設計しました!手や肩にかかる圧力が分散されるため、長時間持ち歩いても疲れにくいです。

太くすることでよりフィットし、よりズレ落ちにくいです。

⑦明るい内装で中身が見やすい
「内装が暗めの色だからバッグを広げた時に暗くて見えにくい」と思ったことありませんか?
ルネートルには明るめの裏地を採用したので、バッグを広げた時光が反射し、取り出したいものをすぐに見つけることができます!


⑧贅沢すぎるありえない大きさで裁断した前胴
一般的なトートバッグは真横で前側と後側の胴体を接ぎます。これは革を裁断するためのロスを減らすために出来る限り大きなパーツを少なくするためです。しかし、ルネートルは後ろ側まで周りこんだ、ありえないくらい大きなサイズの前胴を採用しました!

そうすることで、バッグが円柱状になるので、中身が見やすく取り出しやすくなるというメリットと見た目の高級感やスマートさという、機能とデザインの両方をメリットを実現することができました。
(余談:そのため原価率は跳ね上がりましたが、作品の良さを優先しました…!)
⑨オールレザーなのに軽い
革の厚みを調整し、芯材にもこだわって製作したので重量約580gと、レザー製だけど重すぎないショルダーバッグに仕上がりました。内装に使用している生地も軽くて丈夫なナイロンを採用しております。

カラー(全4色)
トープ/ブラック/ネイビー/グレー





ディテール

以下が付属しています。
・4つのポケット
・マグネットホック
・外ポケット
・底鋲
サイズ




ご注文についてのお願い

当作品は 日本の職人がひとつひとつ手作業で製作 しているため、どうしても生産量に限りがございます。
海外生産であればすぐに大量生産することも可能ですが、私たちはあえてそれをせず、日本製にこだわり抜いてお届けしています。
ありがたいことに想定を超えるご注文をいただき、現在は生産を協力していただいている工房のキャパシティを超える状況となっております。
そのため、「数量限定の受注生産」という形でのみご案内をしております。
一点ずつ丁寧に仕上げるため、お待たせしてしまうこともありますが、ご満足いただける品質をお約束いたします。

新進工房

私たちは日本の革職人グループです。
斜陽産業と言われている日本の革職人業界を少しでも盛り上げたいと考えています。革製品は機械で作る事が出来ません。一つ一つ、職人の手によって作られています。人の温かみがこもった作品をお届けできればと思います。

本革を選ぶ、その理由。
天然皮革(本革)の圧倒的な魅力は、長く使い続けることができることです。
合成皮革(合皮)は使用していると加水分解などが原因で、早いものだと1年もせず、破れたり、ボロボロになってしまうことがあります。
新進工房の作品に使用している革は本革です。丈夫なので、長くお使いいただく事が出来ます。

新進工房だからできること
1.YouTubeで革業界の発信
年々高齢化が進みどんどん人口が減ってしまう革職人の現場や、ものづくりの裏側、革職人という職業についてもっと知っていただきたいと思いYouTubeを始めました!

チャンネル登録者数137,000人突破!
おかげさまで新進工房の公式YouTubeチャンネルの登録者数は2025年7月現在13万人を突破いたしました!ありがとうございます!

2.お客さまの声に職人が応える
“職人の技術と顧客の声が融合”
私たちと他社との一番の違いは視聴者参加型のものづくりです。LINEやYouTubeでお客様や視聴者の方々と一緒に、アンケート機能などを使って、「一緒に作るものづくり」一を大切にしています。

3.永久無料保証
(新進工房が存続する限り)
私たちの作品は一生涯無料で修理させていだだきます。
修理するまでに間に多くの人が介在するので無料で修理を受けていないところが多いのが実状です。
ですが、私たちは作品を長く気持ちよく使っていただきたいとの一心で、一生涯無料で作品の修理をさせていただきます。

※新進工房が存続する限りとなります。
※経年変化による革の劣化などについてはご対応できかねる場合がございます。
※修理に伴う送料のみお客様にご負担いただいております。ご了承ください。
そして今、新たなものづくりへ
これまで新進工房では、すべての作品を自社の職人だけで製作してきました。
それは、手の届く範囲で一つひとつに責任を持ち、品質に徹底的にこだわるためです。
ですが、ありがたいことに最近では、たくさんのお客様からご注文をいただくようになり、自社だけでは生産が追いつかないほどの状況になってきました。
私たちはその状況を、「限界」ではなく「可能性」ととらえました。
もっと多くの方に、新進工房のものづくりを届けられるチャンスだと。
そこで現在は、志を同じくする協力会社様(私たちは“BP様”=ビジネスパートナー様と呼んでいます)に製作をお願いし、
新進工房と同じ「想い」を共有しながら、共にものづくりを進めています。
手を取り合い、知恵と技術を分かち合い、ひとつの作品をともに作る。

そうして生まれるものづくりの輪が、やがて業界全体を活性化させ、
さらにその先の未来へとつながっていく。
私たちはそう信じています。

お客様に対して「本当に満足できるものづくり」をお約束し、
私たちものづくりの業界に対しては「技術の継承と活気ある未来」を、
そして職人たちには「誇りと夢を持って働ける環境」を提供し続けることを、経営理念として掲げています。
このすべての約束を守り続け、日本のものづくりを世界に発信し、次の世代に夢を託していくことこそが、私たちの使命であり、挑戦です。

日本の手仕事を、もっと自由に。もっと広く。世界へ。
職人たちの想いや技術が、時代を超えて愛されるように。
“人の手から手へ”つながる、あたたかくて誠実なものづくりを、これからも私たちは全力で守り、育てていきます。
私たち新進工房は、日本の革業界を盛り上げ、これからも“世界一のブランド”を目指して走り続けます。

新進工房 仙入兄弟
僕たちの夢 ~日本の職人を育てたい~

下請け職人時代。納期に追われて朝から朝まで寝ずに作業に没頭する日々。作業中兄弟でずっとこんなことを話していました。
「しっかり技術を身に着けて、自分たちのオリジナルの作品を作ろう。」
「じっくり時間をかけてたった一人のお客様の為にものづくりをしたい。」
そんな想いと夢を持ちながら、日々の作業に励んでいました。
まだまだ小さい工房ですが、僕たちの夢は大きく
【MADE IN JAPANを世界へ!】
を合言葉に、僕たち兄弟だけでなくスタッフ一同、みんな一丸となって、斜陽産業と言われているこの日本の革職人業界を盛り上げていこうと考えています。
【新進工房】
父のジーパン屋さんから名前を引き継ぎました。今日は名前だけでも覚えていただけると嬉しいです。
新進工房 仙入兄弟 兄
[お問い合わせはコチラ]
公式メール:info@sennyu.jp
公式LINE:「新進工房」で検索
営業時間:平日9時~17時まで